楽天、ドローンを用いた損害調査の対象地域を日本全国へ本格的に拡大 高所や二次災害などが予想される危険区域での調査を正確化

楽天損害保険(以下、楽天損保)と楽天グループ(以下、楽天)は、ドローンを用いた損害調査の対象地域を日本全国へ本格的に拡大したと発表した。

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同取り組みは、楽天の無人ソリューション事業部がこれまで蓄積してきたドローンの利活用に関する企画・運用ノウハウを、楽天損保が行う火災保険の鑑定業務において活用したもの。

これにより、これまで目視では確認できず調査が困難だった高所や二次災害などが予想される危険区域での調査も、より正確に行うことができるという。

2021年4月から関東1都6県でのサービスを開始後、対象地域を拡大し、今回日本全国での展開となったとのことだ。

楽天損保と楽天は今後も、双方の事業理念を踏まえつつ、楽天グループにおける事業間のシナジーを高めることで、新たなサービスの提供を促進していくとしている。

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