電子チケット販売プラットフォーム「ZAIKO」を提供するZAIKOは、ファンが自分の好きなクリエイターやブランドのシリアルナンバー付きNFT会員証を保有することができるサブスク型ファンプラットフォーム「ONEFAN」を新たに開始すると発表した。
ZAIKOは、クリエイターとファンが直接繋がることができるプラットフォーム(Direct to Fan= D2Fモデル)をコンセプトに、クリエイターファーストのサービスを多角的に展開。
新たに開始される「ONEFAN」により、ファンはクリエイターアカウントへのサブスクリプション登録を行うことでシリアルナンバー付会員証明書(ONEFAN ID NFT)を取得することが可能になるとのことだ。
一方でクリエイターは、ONEFAN IDを分析することで、自身のファンの熱量をより容易に可視化することができるという。
サブスクリプション料金は、月額200円から自由に設定することができ、またファン自身がプラットフォーム内でONEFAN ID NFTをアップグレードしたり、トレードで収益を得たりすることが可能なため、従来のファンクラブサービスとは違った付加価値をクリエイターは自身のファンに対して生み出すことができるとしている
ZAIKOは、今後もD2Fモデルを基盤にクリエイターとファンを直接繋ぐことで、クリエイターの新たな収益機会の創出をサポートしていくとのことだ。