ナビタイム、飲食店向け予約システム『TableCheck』と連携 来店予約の受付も可能に
ナビタイムジャパンは、『NAVITIME Market Place Connect』にて、TableCheckが提供する飲食店向け予約・顧客管理システム『TableCheck』との連携を開始すると発表した。
『NAVITIME Market Place Connect』とは、法人が提供する店舗管理やECプラットフォームなどの各種システムと、マーケティングプラットフォーム『NAVITIME Market Place』を接続し、システムで登録されている各店舗の情報を『NAVITIME Market Place』にもまとめて登録できる仕組み。
『NAVITIME Market Place』と連携することで、ナビタイムジャパンが提供するコンシューマー向けサービス上にも、自動で店舗情報を掲載できるとのことだ。
今回の連携により、『TableCheck』に登録している飲食店は、『NAVITIME Market Place』を介して『NAVITIME』等の店舗詳細ページでも、住所や電話番号などの基本情報を掲載できる。
また、アカウントを作成すると、基本情報に加えてキャッチコピーやお店の紹介文、予約サイトのURLといったより細かな情報を追加したり、『NAVITIME』等から『TableCheck』の予約ページに遷移し、来店予約の受付もできるようになるという。
今後は、店舗情報の多言語対応や、飲食以外の様々な業界の予約管理サービスやECプラットフォームとの連携を進め、ユーザーのニーズに合わせた情報発信の仕組みを構築し、デジタルマーケティングを支援できればと考えているとのことだ。