新宿ミロードで「NFT」販売実験 3つのアート作品原画展示 NFT技術の認知向上図る

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HARTi、小田急SCディベロップメントは、「新宿ミロード」において、NFTアートのポップアップ型ギャラリー「HARTi Gallery」を2021年12月13日(月)から 12月26日(日)まで開設すると発表した。

期間中「HARTi Gallery」では、現代アーティスト・KATHMIの個展を開催。

会場には3点のアート作品の原画が登場。

作品の「デジタル版画」として、NFT化も行い、NFT作品は同社のNFTプラットフォーム「HARTi」にて、12月13日(月)10:00より販売を開始するという。

今回、「アート」や「NFT」を身近に感じることで、NFTプラットフォーム「HARTi」の利用を促したいHARTiと、物販のみに捉われない新しい顧客体験の提供を目指す小田急SCディベロップメントとの思いが一致し、新宿ミロード7階の特設スペースにて、NFTアートのポップアップ型ギャラリースペース「HARTi Gallery」を開設するに至ったとしている。

期間中は、KATHMI氏の作品を個展形式にて展示。

単なる短期的なアートイベントの開催という趣旨ではなく、UGC(User Generated Content)を生む体験設計や、テクノロジーを活用した商業施設におけるアートやNFTがもたらす集客効果について、定量的な可視化を行うことが同実証実験の目的とのこと。

両者は、今回の取り組みを通じて、店舗に来店する利用客とNFTプラットフォーム「HARTi」の利用者の相互連携・相互送客と、NFT技術に関する認知と信頼性向上、アートを活用した店舗における体験価値向上に繋げていく方針を示している。

<「HARTi Gallery」実施概要>
名称:「HARTi Gallery」
期間:2021年12月13日(月)〜 2021年12月26日(日)
場所:新宿ミロード 7階 特設会場
内容:現代アーティスト・KATHMIの原画販売会・NFT販売会の開催
   NFTプラットフォーム「HARTi」での作品販売
   ※12月13日(月)10:00より販売開始

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