New Innovationsは、同社で開発するAIカフェロボット「root C」の技術を活用し、「非対面カフェ」を実現するオーダーおよび受取ロッカーシステムを開発したと発表した。

今回、ブルーボトルコーヒージャパン(以下、ブルーボトルコーヒー)がローンチパートナーとして参画し、ブルーボトルコーヒーが2021年12月より渋谷スクランブルスクエア 3FイベントスペースSCRAMBLE THE FACEにてオープンした「BLUE BOTTLE COFFEE Pop Up Cafe – Shibuya -」で、同システムを採用しているとのことだ。

「BLUE BOTTLE COFFEE Pop Up Cafe – Shibuya -」

オーダー専用端末でメニューを確認し、タッチスクリーンで注文。ブルーボトルコーヒーのバリスタが淹れたコーヒーは、受取専用ロッカーから提供するという。

バリスタがコーヒーをロッカーにセットすると、ロッカーのセルが光って利用者に出来上がりを知らせるとしている

非接触ソリューションの需要が高まる中、注文から商品提供までを非対面で行うことのできる新形態のカフェで、新しいコーヒー体験を提供するとのことだ。

■設置場所について

設置場所:
BLUE BOTTLE COFFEE Pop Up Cafe – Shibuya – 
住所:
東京都渋谷区渋谷2丁目24−12 渋谷スクランブルスクエア  3FイベントスペースSCRAMBLE THE FACE
開催期間:
2021年12月1日〜2022年2月15日
営業時間:
10:00~21:00

システム利用イメージ