SUBARUは走りがいのある道と、新しい発見を提供する、SUBARUオーナーのためのドライブアプリ「SUBAROAD(スバロード)」をリリースしたと発表した。

「SUBAROAD」は、同社が中期経営ビジョン「STEP」で掲げる「コネクトを活⽤した新価値創出」の、日本国内における取り組み第一弾。

効率を最優先して目的地へ移動する従来のカーナビゲーションでは必ずしも案内されなかったワインディングロードや、海や山など自然の景観を楽しめる道、地域の魅力を感じられる名所等、SUBARU車の基本性能の高さと地域の特色を愉しみながら気持ちよく走ることのできるドライブコースを案内するという。

また、クルマの位置情報とリアルタイムに連動した地域の歴史や観光情報を音声コンテンツにて届ける機能や定額制音楽ストリーミングサービスAWA®との連携により、その道や車窓から見える景色に合った音楽を流す機能を搭載し、ドライブを盛り上げるとのことだ。

なお、今回のリリースは伊豆エリアの3コースで、順次エリアを拡大していく予定であるとしている。

「SUBAROAD」は、クルマに乗ることを単なる移動として捉えるのではなく、運転することそのものを愉しめる新しいドライブ体験をSUBARUオーナーに提供するという。

「SUBAROAD」 Webサイト URLhttps://sdi-lab.jp/subaroad/