Uber、ギフトカードの販売を日本でも開始 タクシー利用やUber Eatsの注文で使用可能

Uberは、配車アプリUberによるタクシーやハイヤーの乗車や、デリバリーアプリUber Eatsの注文で使えるUberギフトカードの販売を、日本でも開始したと発表した。

日本でアプリ配車やオンラインフードデリバリーで使えるギフトカードが販売されるのは、今回が初めて。UberとUber Eatsのそれぞれのアプリから利用することができ、有効期限も発行日から3年間使えるという。

今回の取り組みは、インコム・ジャパンのPOSA技術(POSレジで支払いが確定した時点で、対象のカードを有効化する技術)を活用して実現するもので、全国のコンビニエンスストアやドラッグストア、オンラインストアにて販売される(一部店舗を除く)。

購入後、UberやUber Eatsアプリ内のWalletにギフトカード記載のコードを入力することでアカウントにチャージ可能となるとのことだ。

カードタイプのギフトカードは、3,000円、5,000円、10,000円と金額が固定されている3種類のほか、1,500円から50,000円の間で、1円単位で金額設定ができるカードの計4種類のカードを用意。

オンラインギフトカードは、100円から50,000円まで金額を自由に設定できるとのことだ。

<店頭販売用Uberギフトカードのイメージ>

<オンライン販売用Uberギフトカードのイメージ>※デザインは2種類より選べる

寒い日や雨の日の外出の際にUber Taxiを配車したり、好きな時に好きな料理や日用品などを注文したりするなど、Uberギフトカードを利用できる場面はさまざま。

大切な人への誕生日プレゼントやクリスマスプレゼント、お年玉やちょっとしたお礼などにも最適であるという。

なお、ギフトカードの取り扱い店舗、使用方法の詳細は、Uber Blogにて記載しているとのことだ。

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