アサヒビールは『アサヒスーパードライ』とチャンネル登録者544万人超(12月6日時点)を誇る話題のYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」がコラボレーションしたプロモーションを12月7日から開始すると発表した。
音楽をテーマにしたプロモーションを展開し、若年層を中心としたビールの飲用喚起を図るという。
同プロモーションの一環として『アサヒスーパードライ 冬限定 スペシャルパッケージ ミュージックコラボデザイン缶』を12月7日から全国で数量限定にて発売。
缶体に赤いリボンや雪の結晶を描いたクリスマスシーズンにふさわしい冬限定商品で、缶体裏面に「THE FIRST TAKE」のロゴデザインと二次元コードを記載し、二次元コードを読み込むと“オリジナルコラボ動画”が視聴できることを訴求しているという。
動画には、ロックバンド「SUPER BEAVER」の渋谷龍太さんとロックバンド「緑黄色社会」の長屋晴子さん、布袋寅泰さんが出演。
さらに、同商品の6缶パックやカートンを対象に、同コラボレーション企画でタイアップしたアーティストが出演する「SUPER DRY SPECIAL FES Powered by THE FIRST TAKE」に抽選で招待するキャンペーンを実施するとのことだ。
同プロモーションで、渋谷さんと長屋さんの初コラボレーションと布袋さんの「THE FIRST TAKE」への初出演が実現し、そのための新たな楽曲が書き下ろされたという。
書き下ろされたオリジナル楽曲を使用したWEB限定CMを、同商品の発売に合わせて配信。それぞれの楽曲を披露する「THE FIRST TAKE」でのパフォーマンスは近日公開される予定であるとのことだ。
アサヒビールは、若年層のビール需要拡大に向けた取り組みを積極的に強化しているという。若年層に人気のあるコンテンツとコラボレーションしたプロモーションを通じて「スーパードライ」の飲用喚起を図るとしている。
「スーパードライ」はブランドメッセージ“ビールがうまい。この瞬間がたまらない。”の下、さまざまな販促施策を展開することで「スーパードライ」の一貫したブランド価値や特別な飲用体験を消費者に提供するとともに“期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造”を目指すとのことだ。