セブンイレブン、京都市内141店舗に「ペットボトル回収機」を新たに設置 ペットボトル回収事業を開始

セブンイレブン

セブン‐イレブン・ジャパンは、12月7日より順次、京都府京都市内のセブン‐イレブン141店舗に「ペットボトル回収機」を新たに設置し、限りある資源の有効な活用と海洋プラスチックごみ対策を目的としたペットボトル回収事業を開始すると発表した。

セブン‐イレブン・ジャパンは、京都市と締結している『地方創生包括連携協定』に基づき、伝統産業の振興や市内のセブン‐イレブン一部店舗におけるお土産商品の販売などに取り組んでいるという。

持続可能な循環型社会を構築するために「京・資源めぐるプラン」を推進する京都市と共に、今回、環境負荷低減と資源循環を推進する取り組みを共に推進するとのことだ。

同社は、地域社会と一体となったボトルtoボトルによるプラスチックのリサイクルと海洋ごみ対策を促進し、“循環経済社会”の実現と海洋プラスチックごみの削減を進めていくとしている。

<概要>

・機器メーカー:寺岡精工
・機器サイズ:W650×Ⅾ500×1,330(単位:mm)
・収容量:280本  ※500mlペットボトル換算
・ポイント付与:累計5本毎nanacoポイントを1ポイント付与

◆「京・資源めぐるプラン」について
京都市では、令和3年3月に策定した「京・資源めぐるプラン-京都市循環型社会推進 基本計画(2021-2030)-」において、「徹底したプラスチックの資源循環」を重点施策の一つに掲げ、民間と連携して、ペットボトルからペットボトルへの完全循環型リサイクルを促進しているという。

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