クックパッド、「Flexible working制度」を導入 週2日の本社勤務と在宅や他拠点勤務を組み合わせる新しい働き方へ

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クックパッドは、チームおよび個人の生産性を高め、プロダクト開発および事業推進を加速することを目的に、本社オフィス勤務と、在宅や他拠点での勤務を組み合わせる新しい働き方「Flexible working制度」を開始すると発表した。

Flexible working制度は、横浜みなとみらいの本社オフィスで勤務する「Co-work day」と、在宅勤務やWeWork他拠点での勤務など、チームや個人が生産性の高い場所を選べる「Flexible day」を組み合わせる働き方だという。

週2日のCo-work dayは、チームごとに決められた曜日にWeWorkオーシャンゲートみなとみらいの本社オフィスへ出社する日としている。

チーム全員がオフィスにいる状態を作ることでコミュニケーションコストを下げ、対面での議論によりアイデアの飛躍や迅速な意思決定を促進するとのことだ。

一方Flexible dayは、WeWorkオーシャンゲートみなとみらいの本社オフィスはもちろん、それ以外にWeWork他拠点、在宅勤務などから、チームや個人の生産性がもっとも高くなる働き方を選択する日としている。

例えば、個人作業に集中するための在宅勤務や、チーム合宿でWeWorkの他拠点を利用するなど、柔軟な働き方ができるという。

なお、同社では以前よりコアタイムなしのフルフレックス制を採用し、今回のFlexible working制度とあわせ、働く場所や時間を柔軟にすることでプロダクト開発および事業推進のより一層の加速を目指すとのことだ。

■「Flexible working制度」概要

【実施内容】
●2022年1月より横浜みなとみらいの本社オフィスで勤務するCo-work dayと、チームや個人が生産性の高い働き方を選べるFlexible dayを組み合わせるFlexible working制度を開始

●週2日をCo-work dayとし、その他についてはチームごとに生産性の高い働き方を選択する

●コアタイムなしのフルフレックス制(継続)

【対象】
クックパッド国内勤務の全従業員

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