セゾン自動車火災、NTTドコモとドライブレコーダーを連携した事故対応サービスを開始

セゾン自動車火災保険(以下、セゾン自動車火災)は、NTTドコモと、NTTドコモが提供する「ドコモドライブレコーダーDDR01」と連携した事故対応サービスを2021年11月29日から開始すると発表した。

事故対応連携イメージ

セゾン自動車火災は、利用者が事故に遭った際に事故状況や過失割合の交渉に利用者が持っているドライブレコーダー映像を活用している。

今回NTTドコモとドライブレコーダーのサービスで連携することにより、さらに迅速な事故解決につなげ、「おとなの自動車保険」に加入の利用者にさらなる安心を提供することをねらいとして、同サービスを開始するとのことだ。

同サービスは、セゾン自動車火災の「おとなの自動車保険」に加入の利用者が「ドコモドライブレコーダーDDR01」を自身の車に設置し、ドコモドライバーズサポートを利用することにより、事故などの衝撃を感知した場合、自動的にドライブレコーダーの映像をセゾン自動車火災の事故担当部署に連携する仕組みとしている。

これにより、利用者自身でセゾン自動車火災にドライブレコーダーの映像を提供する手間が必要なくなるとのことだ。

また、衝撃感知後、一定期間利用者から事故の連絡がない場合はセゾン自動車火災から事故状況確認メールを送り、事故発生時の対応から事故解決までのサポートを行うという。

同仕組みにより、事故専任担当者は事故の映像を速やかに確認し、正確な事故状況の把握が可能となり、事故発生から事故対応開始までの時間が短縮され、迅速な事故解決につながり、利用者のさらなる安心を提供することができるとしている。

なお、同サービスは万が一利用者が事故に遭った際に、ドライブレコーダーの映像のみを自動的に連携するものであり、利用者はセゾン自動車火災への事故連絡は通常どおり行う必要があるとのことだ。

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