ライフログアプリ「SilentLog(サイレントログ)」を提供する、レイ・フロンティアは2021年10月にスターバックスへ訪れた人の傾向に関するデータを公開したことを発表した。

同社は、様々な取り組みが行われているスターバックスについて日ごろどのような人が利用しているのか、今回は訪れた人の傾向を調査し、結果を公表した。

2021年10月にスターバックスに訪れた回数

月に1~2回の利用が最も多く、3~4回になるとその半数ほどになった。

スターバックスの来店回数別 1回あたりの平均滞在時間(分)

来店回数が多いほど、1回あたりの平均滞在時間が長くなる傾向。

月に11回以上訪れる人は平均滞在時間が1時間を超える結果となった。

同社は、新作プラペチーノやお気に入りの飲み物を飲む目的で来店しているというよりは、仕事などの作業をしている事が多いのかもしれないと分析している。

スターバックスに訪れた人の来店回数別 平均年齢

平均年齢はどの層も30代。

11回~12回、15回~16回が30代後半とやや平均年齢が上がっている結果となった。

スターバックスに訪れた人の来店回数別 平均年収

平均年齢の高さに伴い11回~12回、15回~16回の平均年収は590万円台と他の層よりも高い傾向になったとしている。

<分析条件>
【期間】
2021年10月1日(金)~2021年10月31日(日)
【対象者】
スターバックスが勤務地では無い人
※調査元
同社アプリSilentLogより収集したデータに匿名化処理を施したもの