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琉球アスティーダ、社外取締役候補者に元卓球日本代表 福原愛さんを選任

琉球アスティーダスポーツクラブ(以下、琉球アスティーダ)は、取締役会において、下記のとおり社外取締役候補者を決定したと発表した。

なお、同人事は、2021年12月17日開催の臨時株主総会の承認を経て、正式決定する予定であるとのことだ。

1.新任社外取締役
氏名(ふりがな) 福原愛(ふくはらあい)
現役職      omusubi 代表取締役

2.新任社外取締役略歴

1988年11月1日生まれ、宮城県出身。 3歳から卓球を始め、天才卓球少女として多くのテレビに登場し話題を集める。
1994年、『全日本選手権大会』のバンビ(8歳以下)の部で史上最年少優勝。以降、多数の大会で優勝を果たす。
2012年ロンドンオリンピックでは日本卓球界史上初のメダルである女子団体銀メダル、2016年リオデジャネイロオリンピックでも団体戦銅メダルと、2大会連続でメダル獲得。
2018年10月の現役引退後もさまざまな活動を続けている。
卓球Tリーグにおいては、2018年から理事を務め、2年の任期満了後の現在もアンバサダーとして活躍。
2021年11月には青森大学客員准教授への就任も発表されたばかり。

福原愛氏は、日本だけでなくアジアでも認知度が高く、卓球業界における豊富な経験と幅広い見識を有しているという。それらの知見を同社の企業価値向上に活かし、かつ独立した立場から取締役会の意思決定の妥当性、相当性を確保するための助言・提言ができる人材であると判断したため、社外取締役候補者として選任することにしたとのことだ。

福原愛氏の就任により、同社のアジア戦略も加速していくとしている。

<琉球アスティーダ 代表取締役 早川周作コメント>

この度、幼少時から卓球界の発展に大きく貢献し続けた福原愛氏を、弊社の取締役候補に選任する事ができ大変嬉しく思います。
卓球界のより一層の隆盛、そしてアジアへの展開において必要不可欠な人材であり、将来、琉球アスティーダの経営の中枢を担って頂けるようにあらゆる経営の知識もお伝えしてまいります。
弊社が目指す、沖縄から世界へのビジョンが一層明確となりました。今後も新たな挑戦を続けてまいります。

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