ゴールドウイン、富山マラソン2021にて環境アクションの取り組み 約678kgの衣類を回収

ゴールドウインは、2021年11月7日に同社創業の地である富山県で開催された「富山マラソン2021」にゴールドパートナーとして特別協賛し、大会前日に開催された「富山マラソンEXPO2021」では、来場者に同社が取り組む環境アクションの取り組みを知ってもらい、衣類のリサイクルに対する意識を高めることを目的に、「富山マラソンTシャツリサイクルプロジェクト」を中心とした環境アクションブースを出展し、衣類の回収を実施したという。

ランナーから、もう着なくなった服(ゴールドウイン製品以外のメーカーやブランドの服も)を、その質や状態にかかわらず回収。

当日は695名の人から、約678kg(380x550x553mmの箱が37個)、Tシャツに換算すると約2,700枚ぶんを回収することができたとのことだ。

これは同社の昨年度の店頭回収分の約5分の1に相当する量となるという。

なお、持ち込まれた服は仕分けされ、高純度の原料に戻すケミカルリサイクルによって、その一部が今後の富山マラソン参加記念Tシャツに生まれ変わるという。

同社は、「サーキュラーエコノミーを推進する「富山マラソンTシャツリサイクルプロジェクト」への皆様のご協力、ありがとうございました」と述べている。

モバイルバージョンを終了