ANA、国際線PCR検査サービスをさらに拡充 多言語でのPCR検査や各国の指定様式に沿った陰性証明書発行を開始

ANA

全日本空輸(以下、ANA)は、三田国際ビルクリニック、インバウンドプラットフォーム(以下、IPC)と提携し、日本語および多言語でのPCR検査、各国の指定様式に沿った陰性証明書発行の紹介サービスを11月12日より開始した。

現在、様々な国・地域への入国時に、各国がそれぞれ定めるルールに基づく陰性証明書の提示が必要な場合があるという。

ANAでは、海外渡航を予定の利用客が安心して旅行できるよう、ANA WEBサイトにて、PCR検査と陰性証明書の発行をセットで提供可能な医療機関の紹介を10月8日より開始している。

今回は、国際的な人の往来再開に向け、日本語だけでなく英語や中国語等の多言語対応の検査や、150か国以上の国の指定様式に沿った証明書の発行が可能な医療機関の紹介サービスをさらに拡充するとのことだ。

ANAは国籍を問わず、すべての人々がスムーズに海外へ渡航できるよう、今後もサービスの拡充に努めていくとのことだ

■サービス概要

1.開始日時 :2021年11月12日15:00より
2.専用サイト:
(日)https://www.ana.co.jp/ja/jp/international/prepare/pcr-portal/blank
(英)https://www.ana.co.jp/en/jp/international/prepare/pcr-portal/blank
3.申込み対象:ANA国際線航空券購入済の人
(提携航空会社は、ANA便名での購入の場合(コードシェア便)、申し込みが可能)
4.新たな検査機関:
①三田国際ビルクリニック
②Tケアクリニック(オンライン予約サイト名:「clinic nearme Tケアクリニック」)(IPCの提携医療機関)
5.多言語対応:
(PCR検査)      
①日本語、英語、中国語。今後順次拡大予定。※上記以外の言語でも問い合わせ可能なフォームを用意。
②日本語、英語、中国語、韓国語、ベトナム語、スペイン語、フランス語。今後順次拡大予定。
6.利用方法:
ANA国際線の航空券を購入後、専用サイトにアクセスし、クリニックのページに遷移。クリニックのページから申し込み。

■日本出国前:日本から海外に渡航する際のPCR検査サービス一覧

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