東京青年会議所は、東京都へカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に向けて1年間行った推進運動の実施報告およびそれに基づく提言書を提出したことを発表した。
「市民の意識改革を行い、再生可能エネルギーの利用促進や脱炭素社会実現へ行動するシステムの構築をすること」として、行政が大規模にヒアリングを行うことが容易ではない中小企業や市民へ、現状の環境問題や脱炭素社会実現へ向けての意識の調査、検証を実施。
中小企業や市民の意識変革・行動変容に繋がることも併せて目的として運動をおこなってきたという。
東京⻘年会議所は、東京都や23特別区・企業・団体など様々なステークホルダーと連携し、これからも理想とする社会の実現に向けて⾏動していくとのことだ。
■2050カーボンニュートラル宣言
2050カーボンニュートラル宣言企業・団体は、引き続き募集しているという。
【宣言の概要】
社会における環境問題の解決と持続的な経済成長の両立を実現するため、2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロとするカーボンニュートラル、そして脱炭素社会実現に向けて取り組むことを宣言。
【掲載内容】
●企業/団体名
●企業/ブランドロゴ
●企業/ブランドHP URL
●宣言文
【宣言企業/団体募集について】
以下に該当する企業/団体を募集。
●カーボンニュートラル/脱炭素社会実現に向けて取り組みを行っている
●CSR等で環境問題に関する取り組みを行っている
●環境問題に関する事業を行っている
●今後、カーボンニュートラル/脱炭素社会実現に向けて取り組みを行っていきたい
●今後、環境問題に関する取り組みを行っていきたい等
なお、今後は宣言をした企業/団体とともに意見交換や勉強会の開催等を検討しているとのことだ。