持ち運べる「シーシャ」”SLASH”、本格EC展開を開始

ニコチン/タールフリーの持ち運びシーシャ「SLASH」を国内で販売するGood Communicationsは、自社ECサイトをはじめ新たに楽天市場、並びにYahooショッピングでの展開を開始したと発表した。

プロモーションを務めるのはECサポート企業、HMitであるという。

エクスクルーシブな販売ルートながらも、他社の電子タバコとは一線を画すその煙量やフレーバーから熱烈なファンも多く、問い合わせが殺到したことから今回満を持してモールECサイトでの販売を開始。

この経緯として、2021年12月4日に試合を控えたK-1ファイター、”バッドガイ”こと大沢 文也選手がSLASHの熱烈なファンであることが大きく関わっているとのことだ。

福岡でのイベントの際、偶然手に取ったSLASHに魅了されるものの、ある程度の販売ルートのみで流通を取っていたこともあり、簡単に手に入るものではなかったという。そうした中、Good Communicationsは拡販を決意。

そこで白羽の矢が立ったのが、ECサポート企業、HMit。同社は、楽天やYahooなどのモールECと呼ばれる分野で様々な店舗のプロデュースを経て創業したモールEC特化型のソリューションを展開している。

拡販における相談をHMitが受けた際、既存EC×アンバサダー制度×モールEC×直販のオムニチャネル戦略を行いインバウンド型からアウトバウンド型に戦略展開を行うこととなった。

早速10月から楽天市場には協同展開店舗「Chill labo」、Yahooにおいては「SLASH Yahooショッピング店」を展開するものの、予想をはるかに上回る受注を受け、一時欠品。11月初頭より、待望の再販を開始するという。

今後の事業展開として新フレーバー追加はもちろん、O2Oのビジネス展開やSNSにおけるプロモーションも予定しているとのこと。なお、競艇界のレジェンド 峰竜太選手もプロモーションに関わっていくとしている。

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