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小田急電鉄、小児IC運賃を「一律50円」に 2022年春から 子育て世代を応援

小田急電鉄は、小田急沿線における子育て応援ポリシー「こどもの笑顔は未来を変える。Odakyu パートナー宣言」を策定した。

このポリシーを体現する抜本的施策となるのが、小児IC運賃の低廉化だという。

2022年春からIC利用時の小児運賃を小田急線内一律50円にすると発表した。

分かりやすく、利用しやすい運賃体系とすることで、将来を担う小学生のお出かけをより身近なものにするとのことだ。

なお、小児運賃(IC利用)を持続的に大人運賃の半額以下に一律低廉化するのは、全国の鉄道初としている。

また、5月に実施した「子供連れが安心して利用できる車両」の常設化に向けた検討をしているほか、駅へのベビーカーシェアリングサービスの本格導入を予定。

ソフト面においても、社員が鉄道をテーマに、地域とも連携しながら行うイベントを定期的に開催するとしている。

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