レノボ、リモートワーク前提の副業人材プログラム「レノボクロスワーカーズ」開始

レノボ・ジャパン(以下、レノボ)は本日、柔軟な人材確保による事業拡大を実現させるため、他の事業会社社員やシニア世代などから副業人材を募集する「レノボクロスワーカーズ」プログラムを開始し、専用の募集サイトをオープンしたと発表した。

レノボクロスワーカーズ求人サイト
URL:https://www.lenovo-jp-career.com/crossworkers/

レノボでは、ダイバーシティ思想の一環として、バックグラウンドが異なる人材の活躍が企業の発展に欠かせないと考えており、また、コロナ禍により働き方に対する考え方が大きく変化し、時間や場所にとらわれず自分にあった働き方で能力を発揮したいと思う人も増えてきているという。

そこで、優れたスキルを持つ外部の人材に柔軟に働ける枠組みとして、リモートワークを前提とした副業人材を募集するプログラムをスタート。

同プログラムはフリーランスのようなプロはもちろん、給与所得者として他社に勤務している人(勤務先の同意が必要)、定年退職した人、出産や子育てで退職した人、地方で働く人と業務委託契約を結ぶ。

レノボはこのプログラムにより多様な人材に活躍の場を提供し人材のアンマッチ解消に取り組んでいくとしている。

プログラム開始に先立って、秋田県のシニアeスポーツチーム「マタギスナイパーズ」のメンバーと最初のクロスワーカーズ契約をスタートさせているという(現在契約手続き中)。

チームメンバーにはゲーミングPCのマーケティング活動の企画立案、パートナーとのとりまとめ、ゲーミングイベントやソーシャル活動の実行と運営を委託する予定。

マタギスナイパーズは年齢65歳以上のメンバーで構成されるeスポーツチームで、経験豊富なメンバーには、自身のゲームプレーのみならず、eスポーツの普及発展にも活躍の場を広げるとのことだ。

リモートワークを前提とするため、秋田に居ながらにしてグローバル企業レノボのビジネスに参加できるという。

マタギスナイパーズについて:
https://matagi-snps.com

このほか、レノボとして新規事業にあたるITサービス、ソリューションビジネスで知見をもったベテラン、特定分野のエキスパートなど、新規企画プランナー、アドバイザー、ビジネスパートナーとして高いスキルを持つ人に活躍の場を提供。

業務はテレワークを原則としているが、希望があればレノボオフィスでの業務も可能であるとのことだ。

なお、同プログラムは事前登録も可能で、すぐにニーズのないポジションも登録をしておくことでオファーを受け取ることができる。

【応募資格】
同社との業務委託契約に合意する人。他社の従業員の場合利益相反がないことなど勤務先の同意が必要。

【契約形態】
業務委託契約
契約期間、待遇:個別相談

【募集職種、応募方法】
新規企画プランナー、アドバイザー、ビジネスパートナーなど。

下記のWebサイトで詳細を案内。
URL:https://www.lenovo-jp-career.com/crossworkers/

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