華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)は、高校生向けのSDGsアクアションアイデアコンテスト「SDGs Quest みらい甲子園 首都圏大会」への特別協賛を通じ、誰ひとり取り残さない未来の実現に貢献すると発表した。

1月のプラン提出までの期間に出張授業を行うほか、3月のセレモニーで優秀なアイデアに企業賞を授与するとのことだ。

SDGs Quest みらい甲子園首都圏大会とは

高校生が持続可能な地球の未来を考え行動するために、SDGsを探究し、社会課題解決に向けたアイデアを考える機会を創発し、そのアクションアイデアを発表・表彰する大会の首都圏(東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県)版。

主催 SDGs Quest みらい甲子園首都圏大会実行委員会
共催 朝日新聞社メディアビジネス局
後援 国連広報センター ほか

ファーウェイ・ジャパンが応援する理由

今年で3回目を迎えるみらい甲子園はこれまで多くの素晴らしいアイデアとアクションが寄せられているという。

ファーウェイ・ジャパンも今年で17年目を迎え、同世代の人とともに日本の持続的な発展に貢献したいと願い協賛を決めたとしている。

ファーウェイのSDGs

ファーウェイが目指しているのはあらゆる人、家庭、組織にデジタル化の恩恵を届けること。たとえば世界最高峰のエベレスト山山頂部、広大で暑いアフリカ大陸、極寒の北極圏、木々の生い茂る熱帯雨林、多数の島が点在する諸島など都市部以外でも通信ネットワークを整備し「誰ひとり、 取り残さない」というSDGsの原則を推進しているとのことだ。

このほかの取り組み
https://www.huawei.com/jp/sustainability

ファーウェイ・ジャパンのSDGs
主に目標4:教育の分野に取り組んでいるという。
・大学生向けICT人材育成プログラム「Seeds for the Future」に100人以上参加
・中高生向けICT講義「みらいの種JAPAN」、2021年度はのべ2,000名に講義予定

また、太陽光発電関連製品とソリューションを提供しCO2排出削減に貢献している。

高校生に向けたメッセージ
「SDGsには単純な正解や不正解はなく、個人も企業も考え方は千差万別です。ファーウェイの場合、情報通信と計算処理の技術を生かして取り組みを始めています。まずは「興味を持てる」「いい考えが浮かんでくる」ことから想像を膨らませてみてはいかがでしょうか。 自分一人ではできないことは、誰に何をどのように協力してもらえばいいかSDGsについて考えるきっかけにしてほしいです。」

■SDGs Quest みらい甲子園 公式サイト
https://sdgs.ac/