東京都は、都のオープンデータを活用して行政課題の解決に向けたデジタルサービスの提案を行う「都知事杯オープンデータ・ハッカソン」を開催すると発表した。
都知事杯オープンデータ・ハッカソンとは、エンジニアやプランナーがそれぞれの技術やアイデアを持ち寄り、5日間集中してアプリケーションなどを開発し、成果を競う開発イベント。
ハッカソンの開催期間は、令和3年12月中旬から令和4年1月下旬まで。
<都知事杯オープンデータ・ハッカソン概要>
・アイデアを活用したプロトタイプの作成を、東京都がサポート
・プロトタイプの内容を、「First Stage」でプレゼンし、「Final Stage」に進出する優秀な作品を5者選定
・「Final Stage」に進出した5者の中から、最優秀の作品に対して都知事杯を贈呈
・なお、「Final Stage」に進出した5作品については、年度末までデザインや使い勝手の良い機能のアドバイス、プログラミングの構築等、実装に向けて都が支援
応募対象者は、東京都のオープンデータを活用したサービス開発を目指す個人又は団体。
応募条件は以下の通り。
・東京都が抱える行政課題の解決に資するサービス案を提案していること
・東京都のオープンデータを活用予定であること
・「ハッカソン」、「First Stage」、「Final Stage」に参加できること
応募期間は、令和3年11月5日(金)~12月8日(水)。