楽天カード、「楽天カードアプリ」に新機能追加 UI/UXを強化 Android版から先行アップデート

楽天カード アプリ アップデート

楽天カードは、楽天カード会員向け「楽天カードアプリ」において、Android版から先行して「ホーム」タブなど新たな機能を追加し、UI(ユーザーインターフェース)/UX(ユーザーエクスペリエンス)をアップデートすることを発表した。

なおiOSはに関しては、後日アップデート予定とのことだ。

「楽天カードアプリ」ホーム画面・メニュー画面

同アップデートは、新しく追加したホーム画面で、請求金額や利用可能額、引き落とし口座などを一目で確認でき、支払い関連サービスからはポイント支払いやリボ払いなど支払方法の変更を簡単に行うことができるという。

また、画面左上には総保有ポイントが表示され、タップするとポイント数の内訳も確認可能。

さらに、支払いやキャンペーンなどに関する「お知らせ」は画面右上に配置し、未読メッセージ数も表示されるため、利用者宛の案内を見逃すことなく確認しやすくなったとしている。

利用明細は、ホーム画面のカード券面付近に表示される請求金額をタップ、もしくは下部の「利用明細」タブから確認することができるという。

なお、2枚目の「楽天カード」を利用している人は、カード券面部分を横にスワイプすることで、請求金額や引き落とし口座などの表示内容の切り替えが可能となり、対象カードの利用明細についても、同様に表示される請求金額をタップするだけで簡単に確認できるようになったとのことだ。

さらに、「その他」タブを「メニュー」タブへ名称変更し、これまで利用していたサービスはもちろん、楽天グループの各金融サービスへの導線を配置するなど、より便利にアプリが利用できるよう、UI/UXを強化したとしている。

同社は今後も、クレジットカードのサービスや機能を拡充し、金融サービスをより便利で使いやすく身近な存在にすることで、さらなる利便性と顧客満足度の向上を図っていくとのことだ。

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