UUUMは、NexToneとの取り組みである、音楽カバー動画におけるクリエイター収益向上施策「CRIP(Cover Revenue Improvement Project)、読み:クリップ」の対象を、従来の専属クリエイターに加え、UUUMネットワーク加入クリエイターへも拡大し提供を開始したことを発表した。
音楽カバー動画におけるクリエイター収益向上施策「CRIP」について
UUUMは、YouTubeでの楽曲特定機能を運用する権限を保有するNexToneと、業務提携の一環として、音楽カバー動画(歌唱カバー、演奏カバー等の動画)の収益を向上させる施策「CRIP」を2020年7月より先行運用に取り組み、専属クリエイターに向け、提供している。
同社は今回、同件「CRIP」の提供対象を、UUUMネットワーク加入チャンネルへも拡大し、年々活躍の場を広げるネットワーク加入チャンネル支援施策のひとつとして、提供を開始することを決定。
UUUMネットワーク加入クリエイターは、クリエイター向けプラットフォームサービス「CREAS」にて動画ごとに「CRIP」適用につき申し込み、審査を通過することにより、音楽カバー動画の収益の向上が可能となるとのことだ。
今後も同社はクリエイターの収益環境の向上に努め、さらにはYouTubeにおける音楽動画の活性化を目指していくとしている。
また、UUUMは今後も、「セカイにコドモゴコロを」の実現に向け、クリエイターサポートを通じて、視聴者に楽しみと新しい体験を届けるコンテンツづくりに取り組んでいくという。