品川区は11月1日、目黒川、京浜運河、天王洲南運河区内の水辺に架かる橋梁のライトアップを再開すると発表した。

オレンジ色(9月、10月、11月)の灯りがともる勝島橋

品川区内橋梁ライトアップの背景と目的

品川区では2018(平成30)年度から区内の水辺が観光客を含めた多くの人でにぎわう観光・交流の軸となることを目指し、橋梁をライトアップする「ヒカリの水辺プロジェクト」を進めてきた。

しかし、新型コロナウイルス感染症感染拡大を防止するため、ライトアップを停止していたという。

今回、11月1日から、品川区内の水辺に架かる橋梁のライトアップを再開するという。ライトアップするのは、目黒川=新品川橋、品川橋、荏川橋、要津橋、三嶽橋、森永橋、小関橋、鈴懸歩道橋、山本橋、ふれあいK字橋、京浜運河=かもめ橋、勝島橋、天王洲南運河=アイル橋の計13橋。

ライトアップでは、点灯開始後1時間と消灯前30分間は電球色を点灯し、それ以外の時間は季節をイメージした演出やイベントなどに合わせた特別演出の色を点灯し、水辺を彩るとのことだ。

電球色で照らされたアイル橋

【ライトアップ概要】

・点灯箇所=13橋
目黒川=新品川橋、品川橋、荏川橋、要津橋、三嶽橋、森永橋、小関橋、鈴懸歩道橋、山本橋、ふれあいK字橋
京浜運河=かもめ橋、勝島橋
天王洲南運河=アイル橋
・点灯時間=日没頃から22時まで
・点灯内容=点灯開始後1時間および消灯前30分間は電球色を点灯し、それ以外の時間は、季節をイメージした演出やイベント等に合わせた特別演出の色を点灯
【季節をイメージした演出】
3・4月=桜のピンク
5・6月=新緑のグリーン
7・8月=海のブルー
9・10・11月=紅葉のオレンジ
12・1・2月=雪のホワイト