ファミリーマートとNiantic, Inc.およびポケモンの3社は、iOS/Android 向けの位置情報ゲームアプリ『Pokémon GO(ポケモン ゴー)』における パートナーシップ契約を締結したと発表した。

今回のパートナーシップ契約締結を受け、2021年11月2日より、全国のファミリーマート店舗(一部店舗を除く)が、『Pokémon GO』の「ポケストップ」としてゲーム内に登場するという。

「ポケストップ」ではプレイヤーがポケモンを捕まえるための「モンスターボール」や、ポケモンのHPを回復する「キズぐすり」など、さまざまな道具が手に入るとのことだ。

『Pokémon GO』は、AR技術と位置情報を活用したスマートフォン向けのアプリケーションで、「みんなと歩いて冒険する」をコンセプトに作られている同ゲームは、日本を含め、世界で10億以上ダウンロードされている大人気ゲーム。

全国に店舗を展開しているファミリーマートが、新たに『Pokémon GO』に登場する事で、現在日本国内で最も多く「ポケストップ」を展開しているパートナーとなるとのことだ。また、今後は一部のファミリーマート店舗が「ジム」としても登場する予定であるとしている。

すでに『Pokémon GO』を楽しんでいるトレーナーの人や、様々な地域のユーザーにも今回の取り組みを機にゲームを楽しんでほしいとのことだ。

<ファミリーマート コメント>

「ファミリーマート創立40周年という節目の年に、世界最大の位置情報ゲームである『Pokémon GO』のパートナーになれたことは、大変嬉しく思っています。
『Pokémon GO』のこれからの更なる進化に期待するとともに、お客さまにファミリーマートにもっともっとご来店いただけるような施策を実施していきたいと思います。」

<Nianticコメント>
「ファミリーマート創立40周年という節目にパートナーシップを開始できることを大変嬉しく思います。
ファミリーマート様と共に、トレーナーの皆さまへより楽しい『Pokémon GO』の世界を提供し、店舗を訪れるきっかけを創出できることを楽しみにしております。」

【概要】
・開始日:2021年11月2日
・全国のファミリーマート店舗約16,400店舗が「ポケストップ」として登場。(一部店舗を除く)

ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のもと、地域に寄り添い、利用客一人ひとりと家族のようにつながりながら、便利の先にある、なくてはならない場所を目指していくとしている。