ナビタイムジャパンは、カーナビアプリ『NAVITIMEドライブサポーター』にて、ガソリン価格に関する機能を強化し、地図上でガソリン価格の傾向をヒートマップで確認できる「ガソリン価格マップ」や、周辺のガソリンスタンド検索時のガソリン価格での並び替えや、ガソリン価格推移グラフなどを提供開始したことを発表した。

「ガソリン価格マップ」は、全国のガソリン平均価格に対して、ガソリン価格が高い/安いを地図上で可視化したもの。

ナビゲーション中の地図に重ねて表示できるため、これから通行するルート上で、価格の安いエリアを探すなど、比較・検討できるとのことだ。

また、周辺のガソリンスタンド検索時に、「ガソリンの種類」での絞り込みと「価格の安い順」での並び替えを追加。

これまでは、地図上のスポットアイコンに表示される価格を見て、ユーザーが安いガソリンスタンドを探す必要があったが、簡単に安いガソリンスタンドを検索できるようになるという。

合わせて、当日の都道府県別のガソリン平均価格や、全国のガソリン平均価格と直近2週間のガソリン価格推移グラフも提供。

経済産業省が発表しているレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格が、2014年以来約7年ぶりの高値となるなど、ガソリン価格の高騰が見られる中、一般のドライバーはもちろん、長距離移動をすることの多いプロドライバーにも、給油時の参考として役立ててほしいとしている。

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