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PayPay 、加盟店向け決済管理ツール「PayPay for Business」のWeb版をリニューアル

ソフトバンクグループとソフトバンク、ならびにヤフーの3社が共同出資するPayPayは、加盟店向け決済管理ツール「PayPay for Business」(Web版)をリニューアルすると発表した。

右:新しくなった「PayPay for Business」(Web版)のデザイン

リニューアルによってデザイン性や操作性が向上し、より便利になる「PayPay for Business」(Web版)は、2021年10月28日以降順次、加盟店で利用可能に。

また、アプリ版で先行して提供している「PayPayクーポン」が簡単に作成できる新機能「おまかせ設定」も「PayPay for Business」(Web版)で利用可能になるとしている。

同取り組みは、今後、PayPayアプリがユーザーの生活を便利で豊かにする「スーパーアプリ」へと進化するように、「PayPay for Business」が加盟店をさらにサポートするツールに進化する取り組みの第一歩であるとのことだ。

今回のリニューアルでは、「PayPay for Business」(Web版)の画面デザインを、「PayPay for Business」(アプリ版)と同一にするという。

「PayPay for Business」のWeb版は、主にPCから、アプリ版はタブレットやスマートフォンから利用されているが、Web版をデザイン性、操作性に優れたアプリ版のデザインに統一することにより、PCやタブレット、スマートフォンどちらから利用した場合も差異や違和感を感じることなく、使いたい機能をよりスムーズに利用できるとのことだ。

また、アプリ版で好評の「PayPayクーポン」が簡単に作成できる機能「おまかせ設定」が「PayPay for Business」(Web版)でも利用できるようになるという。

「おまかせ設定」を使うと、加盟店オーナーは必要最低限の項目だけを直感的に選択し、少ないステップで簡単に「PayPayクーポン」を作成できるように。より細かな設定をしたい場合は、従来通りすべての項目を自分で設定することも可能であるとしている。

「おまかせ設定」によるPayPayクーポン作成画面の一部

今後も、「PayPay for Business」をさらに進化させ、さまざまな加盟店向けの機能やサービスを充実させていくとのことだ。

PayPayは、ユーザーはもちろん、あらゆる小売店やサービス事業者にキャッシュレス決済の利便性を提供し、日本全国どこでも安心してキャッシュレスで買い物ができる世界の実現を目指すという。

さらに、「PayPay」を「決済」アプリから、ユーザーの生活をもっと豊かで便利にする「スーパーアプリ」へと進化させて、「いつでも、どこでもPayPayで」という世界観を醸成していくとのことだ。

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