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ヤフー、LINEとPayPayモールでの商品・在庫連携を開始 Yahoo!ショッピング上の商品データがLINEギフトへ登録可能に

ヤフー(以下、Yahoo!JAPAN)およびLINEは、LINEが提供する「LINE」を通じて様々なプレゼントを贈ることができるサービス「LINEギフト」と、Yahoo!JAPANが運営するオンラインショッピングモール「Yahoo!ショッピング」および「PayPayモール」において、両プラットフォームに出品する商品および在庫連携を開始したと発表した。

LINEギフトとYahoo!ショッピング、PayPayモールにおける商品・在庫連携を開始

LINEが提供する「LINEギフト」は、「LINE」のトークを通じて友だちとギフトを贈り合うことができるコミュニケーションサービス。

住所を知らなくても直接会えなくても、LINE上で簡単にギフトを贈ることができるため、ちょっとしたお礼を言いたい時や季節イベント、大切なライフイベントなど様々なシーンで利用されているという。

Yahoo!JAPANが運営する「Yahoo!ショッピング」は、オンラインショッピングモールとして人気の家電から食料品や日用品、ギフトにぴったりのものまで幅広い商品をラインアップしているという。

また、厳選されたストアだけを集めたプレミアムなオンラインショッピングモール「PayPayモール」では、ワンランク上のお買い物体験を届けているとしている。

「LINEギフト」と「Yahoo!ショッピング」においては、今年8月より出店者および出店希望者などへの営業活動において連携を開始し、「Yahoo!ショッピング」および「PayPayモール」に出店している加盟店を対象に、「LINEギフト」への出店を促進してきたという。

今回、両プラットフォームに出品する商品および商品在庫における連携を新たに開始。

同連携により、「Yahoo!ショッピング」および「PayPayモール」に出店するストアは、「Yahoo!ショッピング」上での出品設定をすることで、「LINEギフト」上での商品、在庫の登録が可能になり、「LINEギフト」のより幅広いラインアップが実現されるとのことだ。

今後もLINEギフトは、新しいコミュニケーションサービスの一つとしてユーザーのギフトシーンに寄り添っていくとともに、LINE、Yahoo!JAPAN両社のeコマースサービスにおける連携強化によって、「LINEギフト」のより幅広い商品ラインアップを実現し、より多くのユーザーの利便性向上を目指していくとしている。

また、2021年3月に実現したZホールディングスとLINEの経営統合を経て、同じグループ企業となったLINEとYahoo!JAPANは、ユーザーの安全安心およびデータガバナンスに関する各種課題の改善を前提に、今後様々なサービスにおいて連携を強化するとのことだ。

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