名鉄百貨店と、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下、CCC)は、名鉄百貨店本店のリモデル完成にあわせて、同店本館8Fフロアに「TSUTAYA BOOKSTORE 名鉄名古屋」を12月1日(水)にオープンすると発表した。

同店舗は、「百貨店が、もっとたのしくなる本屋」をコンセプトとした生活提案型書店。

豊富な本、文具・雑貨を取り揃えるとともに、キッズスペースや児童書・知育玩具を売り場の中心に据え、親子三世代で楽しめる品揃えを展開することで、ひとりでも、家族でもゆっくりと過ごせるくつろぎ空間を提案するという。

さらに東海地区初となる「SHARE LOUNGE」を併設。

「SHARE LOUNGE」は、「シェアオフィス」の利便性と「ラウンジ」の居心地の良さを備え、カフェとしてもオフィスとしても、自由に自分らしく、思い思いの時間を心ゆくまで過ごせる空間。

名鉄百貨店は、2021年度を「リ・スタートの年」と位置付け、ターミナルデパートとして「より便利で快適な百貨店」を具現化するためのリモデルを実施。

メインターゲットである「おとなの女性」に加えて、名古屋駅を利用される幅広い年代の利用者が、買物を楽しむだけでなく、楽しい時間を過ごせる店づくりを目指すとしている。

一方、CCCは、本を購入するためだけの場所ではなく、本を選ぶ場所としての書店、新たな読書スタイルを提供する場として、BOOK & CAFEスタイルを基本とする「TSUTAYA BOOKSTORE」を全国に展開するとともに、「SHARE LOUNGE」の展開を推進していくとのことだ。