NTTドコモ、NTTコミュニケーションズ、エヌ・ティ・ティ・コムウェアは、新ドコモグループとして3社統一の法人事業ブランド「ドコモビジネス」を展開すると発表した。
「ドコモビジネス」は新ドコモグループの発足と合わせて展開を予定。
3社は「ドコモビジネス」ブランドのもと、大企業から中小企業まですべての法人の顧客をワンストップでサポートし、「モバイル・クラウドファースト」で社会・産業にイノベーションを創出するとのことだ。
3社はこれまで、それぞれの専門領域を中心に、法人の顧客へサービスやソリューションを提供してきた。
新法人事業ブランド「ドコモビジネス」のもと、各社のリソースを組み合わせることにより提供が可能となる、移動固定融合サービスのほか、5G・IoTといった先端ソリューションを通じて、顧客とともに社会や産業の構造を変革するようなイノベーションの創出をめざすとしている。
今後、各社が持つ営業機能の統合・強化を図り、全国のあらゆる法人の顧客へのDX活用支援を充実させ、地域社会の課題解決にも貢献していくとしている。