デサント、ゴルフコレクション「g-arc」より気温の変化に対応する「RWSB ジャケット」発売

デサントジャパンが展開する『デサント』ブランドは、ゴルフカテゴリーの最上級モデル「g-arc」(ジーアーク)より、背面の内側についたダウン部分の空気量を調整することで気温の変化に対応することができる「RWSB(ラウスビー)ジャケット」を、同社公式通販「DESCENTE STORE オンライン」と直営店、全国の『デサント』のゴルフウェア取扱店にて10月より順次発売すると発表した。

【気候の変化に対応する「RWSB(ラウスビー)」】

「RWSB(ラウスビー)」とは、[Rain(レイン)]、[Wind(ウィンド)]、[Snow(スノー)]を[Break(ブレーク)]するという意味の各英単語の頭文字をとっている。

今回発売する「ラウスビージャケット」は、背面の内側についたダウン部分の空気の出し入れができるのが特徴。

背面内側下部についた密閉ファスナーから空気を取り込むと、ダウン部分の空気量が増え、より暖かく着ることが可能。背面外側上部に付いたエアーバルブの栓を緩め、ウェア全体を下からくるくる巻いて空気を抜くことで、保温性を抑えた状態で着ることができるという。

また、空気量も自在に調整できるため、自分好みの暖かさに調整が可能。

左:エアーバルブ、中:ダウンパックから空気を抜く様子、右:密閉ファスナー

他にも、脇下部分には衣服内のムレを軽減するベンチレーションを搭載。

また、表地には高い防風性を備えた「GORE-TEX INFINIUM WINDSTOPPER🄬」を採用。さらに、腕周りには、スイング時に重要な腕を前後・上下に動かしやすいよう生地の伸縮性を生かした『デサント』独自パターン「アークカット」を採用しているとのことだ。

『デサント』はこれまでも、 ゴルフプレーに適した機能性の追求はもちろん、リサイクルポリエステルを使用したシャツや残反を減らすパターン設計「Zero Waste Pattern」(ゼロウェイストパターン)など、環境に配慮したモノづくりへの取り組みを行ってきた。

今回発売する「ラウスビージャケット」においても、「Green Down Project」(グリーンダウンプロジェクト)の再生羽毛やリサイクルナイロンを使用した「GORE-TEX」など環境に配慮した素材を使用しているとのことだ。

【商品概要】

品名:ラウスビージャケット
品番:DGMSJK00
メーカー希望小売価格:¥86,900(本体価格¥79,000)
カラー:ブラック
サイズ:S / M / L / O / XO

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