三菱商事、脱炭素関連事業に「2兆円」投資を発表 2030年度までに

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三菱商事は、温室効果ガス(「GHG」)排出量の新たな削減目標と、エネルギー・トランスフォーメーション(「EX」)関連投資に関する指針を策定したことを発表した。

同社は、資源・エネルギーを始めとする様々な事業に携わってきた当事者として、天然ガスなどのエネルギーの安定供給責任を果たしつつ、地球規模の共通課題であるカーボンニュートラル社会実現との両立に取り組む方針を示している。

・GHG排出量の削減目標:2030年度半減(2020年度比)/2050年ネットゼロ

2050年GHG排出ネットゼロを前提とし、新たな2030年度中間目標と具体的な削減計画を策定致(目標の対象範囲として、関連会社のScope1/2排出量の同社出資持分相当分を新たに追加)。

・EX関連投資:2030年度までに2兆円規模

再生可能エネルギー、銅、天然ガス、水素・アンモニアなどのEX関連事業をグローバルに進めるとしている。

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