グロービス、アメリカ進出 「英語版グロ放題」開始 企業研修の拠点に

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グロービスは、2021年4月、GLOBIS USA Inc.(以下、GLOBIS USA)をカリフォルニア州サンフランシスコ市に設立した。

グロービス設立来初の米国拠点となり、今後、サンフランシスコを拠点として米国そして米州に事業展開を加速するという。

これにより、グローバル時代のリーダーに求められる、テクノロジーとイノベーションを駆使した最先端の経営ノウハウ(テクノベート時代のMBA)を、世界中のグローバルリーダーに提供するとのことだ。

GLOBIS USAは、米国内のハブ拠点として、当初は米国内で事業を展開する日本企業に対し法人研修とオンラインマイクロラーニング「GLOBIS Unlimited」のサービス提供を開始し、その後ビジネスパーソンを対象としたリアル・オンラインのハイブリッド形式でのマネジメント講座(Pre-MBA)の開講を予定。

また、サンフランシスコという立地を活かし、今後グロービス・キャピタル・パートナーズの投資先スタートアップのグローバル展開や、米国スタートアップエコシステムとの連携を強化するとしている。

GLOBIS USAの社長は、学校法人グロービス経営大学院 英語MBAプログラムの前研究科長の中村知哉氏が就任。

また、取締役には、株式会社グロービスのファカルティ本部長/マネジング・ディレクターの君島朋子と、グロービスデジタルプラットフォーム事業のディレクターを務めるアレックス・シャーフ氏が就任した。

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