デジタル映画鑑賞券「ムビチケ」を販売するムービーウォーカーは、10月14日よりKDDIが提供するキャッシュレス決済サービス「au PAY(ネット支払い)」を導入すると発表した。

「ムビチケ「au PAY(ネット支払い)」を導入

インターネットで座席指定できるデジタル映画鑑賞券「ムビチケ」は、2011年のサービス開始以来、提携映画館数も年々拡大を続け、現在ではシネコンを100%カバーするまでとなったという。

特に「ムビチケ前売券(オンライン)」は2018年6月にポイントサービス、10月にソーシャルログイン機能も導入し、ユーザーへの利便性が高まったことで売り上げを伸ばしているとのことだ。

2019年4月にはムビチケを購入できる映画アプリ「MOVIE WALKER」、7月にはポイントを使って購入できる「ムビチケ当日券&映画GIFT」をリリースし、さらには2020年6月に新しい会員サービス「MOVIE WALKER会員」を立ち上げている。

そして今回はムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ当日券の購入に、「au PAY(ネット支払い)」が利用できるようになったという。

「au PAY(ネット支払い)」は、利用者が購入した料金を、au PAY残高を利用して支払うサービスで、ムビチケの購入で支払い200円(税込)毎にPontaポイントを1ポイント貯めることも可能としている。

なお、貯まったPontaポイントはau PAY残高にチャージしての使用も可能とのことだ。