ユニクロは、スウェーデンスキー連盟と、モーグルスウェーデン代表選手団および関係者にユニクロのウエアを提供するオフィシャルサプライヤー契約を締結したと発表した。
この契約締結によって、ユニクロは、2021年12月にフィンランドで開催されるFIS(国際スキー連盟)フリースタイルスキー・ワールドカップを皮切りに、世界各国で開催される大会で、モーグルスウェーデン代表選手団が着用する競技ウエアをはじめ、トレーニングや移動時などあらゆるシーンに対応するLifeWearを提供。
ユニクロは、服を通して、選手たちの活躍をサポートしていくという。
■ファーストリテイリング グループ上席執行役員 柳井康治氏のコメント
「この夏に開催された世界的なスポーツ大会で、ユニクロのウエアを着用したスウェーデンチームの活躍に深く感動しました。今回、新たにスウェーデンのモーグル代表選手、またスタッフの皆さんをサポートできることをとてもうれしく思います。ユニクロのウエアを着たスウェーデンチームが、世界の舞台で最高のパフォーマンスを発揮してくれることを期待しています。ユニクロは引き続き、世界を舞台に挑戦し続けるスウェーデンのアスリートたちとともに、服を通して、人々の日常をより快適に、ポジティブに変えていくLifeWearを発展させていきます。」
■ スウェーデンスキー連盟スポーツディレクター アンダース・オロフソン(Anders Olofsson)氏のコメント
「ユニクロには非常に素晴らしいサポートをいただき感謝しています。ユニクロのLifeWearは選手たちの最高のパフォーマンスを引き出し、期待以上の成果を上げてくれると信じています。ユニクロとともに、世界中の方々にウィンタースポーツの楽しさを伝え、その魅力を発信し続けていきたいと思います。」
スウェーデンスキー連盟は、1908年に設立され、現在、スウェーデン国内の1,300のスポーツクラブに約14万6,000人の会員が加盟する、スウェーデンで最大規模、かつ最も歴史の長いスポーツ連盟の一つであるという。
ウィンタースポーツを通じて、雪上で身体を動かすことの楽しさを、多くの人たちに伝えることを目的に、スウェーデン国内および主要な国際大会で活動をしている。
また、モーグルは、フリースタイルスキーの一種で、こぶ状の隆起が配置された雪の急斜面を滑走し、滑り降りるターン技術、回転やジャンプなど規定の技を組み合わせて行うエア演技、そしてスピードで競われる競技。