ナビタイムジャパンは、2021年10月11日より、総合ナビゲーションアプリ・Webサイト『NAVITIME』、乗換案内アプリ『乗換NAVITIME』と、KDDIと協業で提供中の歩行者向けナビゲーションアプリ『auナビウォーク』で提供している「電車混雑予測」機能において、JR西日本とOsaka Metroの平日の電車混雑度表示に対応すると発表した。
「電車混雑予測」機能とは、ナビタイムジャパン独自の「電車混雑シミュレーション」技術で生成した電車混雑の予測データをもとに、各電車の停車駅ごとの混雑度を6段階のアイコンで表示する機能。
『NAVITIME』などでルート検索や時刻表検索すると混雑度を確認することができる。
これまで首都圏の電車に対応していたが、今回の対応により関西圏の電車にも対応し、通勤・通学などで空いている電車を探せるため、ユーザー自身で混雑を回避できるようになるという。
今後もナビタイムジャパンでは、更なる予測精度の向上、対象路線の拡大に努めることで、ユーザー一人ひとりの快適で安心・安全な移動をサポートできればと考えているとのことだ。
●対応路線
・JR西日本:
大阪環状線、おおさか東線、桜島線〔ゆめ咲線〕、関西本線〔大和路線〕、奈良線、東西線、片町線〔学研都市線〕、関西空港線、山陽本線、東海道本線、山陰本線、福知山線、阪和線
・Osaka Metro:全線