Amazonは、11月1日（月）より、Amazonと三井住友カードが提携して発行するクレジットカード「Amazon Mastercard（クラシック、ゴールド）」のサービスをリニューアルし、新たに「Amazon Mastercard」および「Amazon Prime Mastercard」の2種類のクレジットカードの提供を開始すると発表した。

なお、既存の「Amazon Mastercard（クラシック、ゴールド）」のサービスは11月1日（月）より自動的に新サービスへと切り替わるという。

また、「Amazon Mastercard」および「Amazon Prime Mastercard」への新規申し込み受付は11月中の開始を予定しているとのことだ。

今回のリニューアルでは、クレジットカードの申し込み時点でAmazonプライム会員以外のユーザーには「Amazon Mastercard」、Amazonプライム会員のユーザーには「Amazon Prime Mastercard」が発行される。

「Amazon Mastercard」および「Amazon Prime Mastercard」はともに年会費が永年無料。

総合オンラインストアAmazon.co.jpでの買い物におけるAmazonポイントの還元率は、Amazonプライム会員以外のユーザーは1.5%、Amazonプライム会員（無料体験、Prime Studentを含む）ユーザーの場合は2.0%となる。

また、コンビニエンスストアでの買い物におけるAmazonポイントの還元率はともに1.5%で、それ以外での買い物では1.0%の還元だとしている。

アマゾンジャパン コンシューマーペイメント事業本部 事業本部長のノア・ボルン氏は「このたび、『Amazon Mastercard』と『Amazon Prime Mastercard』をご提供できることを大変嬉しく思います。年会費が永年無料のクレジットカードとして、より多くのお客様にAmazonポイントを貯めていただきながら、Amazonやコンビニエンスストアをはじめとする様々な場所でのお買い物で便利にお楽しみいただけることを期待しています。Amazonは、多様なお客様のニーズにお応えするために、引き続き、サービスの品揃え、利便性、価格の強化に努めてまいります」とコメントしている。