セブンイレブン、2022年にイスラエル1号店を開店

セブンイレブン

セブン‐イレブン・ジャパンの子会社である7-Eleven, Inc.は、イスラエルのElectra Consumer Products Ltd.とマスターフランチャイズ契約を締結し、2022年にイスラエルにおけるセブン‐イレブン1号店を開店することを発表した。

セブン‐イレブンは、現在18の国・地域で店舗展開しており、2021年8月末時点での世界のセブン‐イレブン店舗数は77,408店舗となる。

Electra Consumer Products Ltd.は、イスラエルを代表する企業で多面的な事業ポートフォリオを持つ、Elco Ltd.の子会社。

セブン‐イレブンのイスラエル進出は、現地で人気のある商品、飲料、スナック、現地の人々の嗜好に合わせて開発されたフレッシュフードなどを通じて、イスラエルの消費者に更なるコンビニエンス(利便性)を提供するという。

今後、セブン‐イレブン・ジャパンと7-Eleven, Inc.は、セブン‐イレブン独自のビジネスモデルの導入や現地に密着したコンビニエンスストアの実現に向けてサポートしていくとしている。

Electra Consumer Products Ltd. CEOのZvika Schwimmer氏のコメント
「新たな小売り分野に参入し、イスラエルのお客様に最高の買物体験を提供するために、多くの経験と国際的な評判を持つ企業と連携したいと考えていました。セブン‐イレブンは世界中でコンビニエンスストアを展開し、業界における紛れもないリーダーです。イスラエルにセブン‐イレブンを導入するにあたり、お客様に最高の買物体験と商品を提供することを約束します。」

7-Eleven, Inc. President and CEOのJoe DePinto氏のコメント
「若い世代の人口増と継続的な経済成長により、イスラエルはセブン‐イレブンに適した環境にある国だと言えます。Electra Consumer Products Ltd.との戦略的提携により、セブン‐イレブンの利便性と象徴的な商品を、何百万人ものイスラエルのお客様にお届けします。」

【世界におけるセブン‐イレブン展開エリア】
アメリカ・カナダ・メキシコ・日本・韓国・台湾・中国(香港を含む)・タイ・フィリピン・シンガポール・マレーシア・ベトナム・カンボジア・インド・オーストラリア・ノルウェー・スウェーデン・デンマーク

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