サンシャイン水族館は、10月18日より「プラスチックごみをもっと知ることができるトイレットペーパー」をサンシャイン水族館内のショップアクアポケットにて販売すると発表した。
同トイレットペーパーは、「海と日本プロジェクトin東京実行委員会」が開催した「海洋インフォグラフィックコンテスト」において、サンシャイン水族館賞を受賞した作品をもとに同館が企画・制作。
なお、販売開始日より水族館内のトイレに同トイレットペーパーを設置し、トイレ利用者にプラスチックごみの問題に対する意識を向ける機会を提供するとのことだ。
同企画は、同コンテストに審査員として参加したサンシャイン水族館館長が取り組みに共感したことが起点となっているという。
1人でも多くの人が身近な問題であるプラスチックごみについて知ることで、自分事化しなければならないということが伝わり、行動変容を促すきっかけとなることを期待しているとのことだ。