JR東日本ホテルズ、56ホテルで「プラ8品目」変更または廃止へ 東京ステーションホテルなど

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JR東日本ホテルズは、国内のJR東日本ホテルズ加盟の56ホテル9,078室で使用しているワンウェイプラスチック製品の「ヘアブラシ、くし、かみそり、シャワーキャップ、マドラー」とレストランやショップ等でテイクアウト商品などに付与するワンウェイプラスチック製品の「フォーク、スプーン、ナイフ」の計8品目について、2022年3月までにすべて代替素材に変更または廃止すると発表した。

なお、歯ブラシについては、代替素材の検討・検証を進め、順次実施していく予定とのことだ。

6月に成立した「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」の施行に向け、ホテル業においてはヘアブラシ、くし、かみそり、シャワーキャップ、歯ブラシが、また飲食店業等においてはスプーン、フォーク、ナイフ、マドラー、ストローが、事業者が取り組むべき措置について判断の基準となるべき事項を定める品目として示されているという。

JR東日本ホテルズにおいては、これらのワンウェイプラスチック製品を代替素材に変更するか廃止することがプラスチックの資源循環のために適切であると判断し、今回の方針を決定するに至ったとしている。

<対象のホテルブランド>
・東京ステーションホテル
・メズム東京、オートグラフ コレクション 
・メトロポリタンホテルズ(国内全14ホテル)
・JR東日本ホテルメッツ(全29ホテル)
・ホテルドリームゲート舞浜、ホテルドリームゲート舞浜アネックス
・ホテルファミリーオ、ホテルフォルクローロ
・和のゐ

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