日本サッカー協会(JFA)は今回、アルゼンチンサッカー協会(Asociación del Fútbol Argentino)とのパートナーシップ協定を締結したと発表した。
今回の協定締結により、両協会の関係強化や両国のサッカー発展のため、今後さらに積極的に相互協力を図っていくとしている。
JFAは現在、アルゼンチンサッカー協会の他、ドイツサッカー連盟やタイサッカー協会、南米サッカー連盟やFCバイエルン・ミュンヘンといった26の連盟・協会・クラブとパートナーシップ協定を締結している。今回締結する協定の概要は下記の通り。
協定内容
両国におけるサッカーの相互利益、促進、成長、成功に向けた両協会の関係強化
・代表チーム間の親善試合(男女各カテゴリー、フットサル、ビーチ)
・審判員の交流
・指導者の交流
期間
2021年より5年間
現在パートナーシップを締結している協会・連盟・クラブは以下の通り。
<アジア>
東地域:チャイニーズ・タイペイ、香港、モンゴル
東南地域:インドネシア、シンガポール、タイ、ベトナム、マレーシア、ラオス
中央地域:イラン、ウズベキスタン
西地域:アラブ首長国連邦、オマーン、カタール、ヨルダン
<ヨーロッパ>
イングランド、スペイン、デンマーク、ドイツ、フランス、ベルギー、ロシア、FC バイエルン・ミュンヘン
<南米>
南米サッカー連盟、パラグアイ、ベネズエラ