Amazon、東京と千葉に新たな「物流拠点」開設 数千人規模の雇用機会創出

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Amazonは、東京都青梅市と千葉県流山市に、物流拠点であるフルフィルメントセンター(FC)をそれぞれ開設すると発表した。

この2つのFCの設置により、国内のFCは合計20カ所以上、商品保管能力は10%以上増え、計1,500万立方フィート以上になるとのことだ。

Amazonは今回の物流拠点の拡充によって、これまで以上に幅広い商品の品揃えを提供し、ユーザーにより迅速に商品を届ける体制を強化するという。

また、この開設により、あらゆる背景を持つ人々、特に地域の人々に、多様な雇用機会を創出。

研修やスキルアップの機会を通じて学習し、成長する機会も提供するとしている。

アマゾンジャパン合同会社 FC事業統括本部長  島谷 恒平氏は「東京と千葉はAmazonにとって重要な地域です。今回の新しいFCの開設で、数千人規模の雇用機会が創出されることを楽しみにしております。拡充により、販売事業者の方々にとってもAmazonのフルフィルメントサービスをより身近に利用できるようになり、お客様への距離と時間が担保されます。」とコメントしている。

<開設するFCについて>

「アマゾン青梅フルフィルメントセンター」
所在地:東京都青梅市
延べ床面積:67,518 m2
稼働開始日:2021年9月22日

「アマゾン流山フルフィルメントセンター」
所在地:千葉県流山市
延べ床面積:119,959m2
稼働開始日: 2021年10月13日

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