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アシックス、バーチャル駅伝「ASICS World Ekiden 2021」を開催 参加費無料 デジタルタスキをつなぎゴールを目指す

アシックスは、チームで参加できるバーチャル駅伝レース「ASICS World Ekiden 2021(アシックスワールドエキデン2021)」を、11月11日から22日までの期間で開催すると発表した。

同社が提供するフィットネス・トラッキング・アプリ「ASICS Runkeeper(アシックス ランキーパー)」やレース登録プラットフォーム「Race Roster(レースロースター)」を通じてエントリーを開始しており、参加費は無料とのことだ。

バーチャル駅伝レース「ASICS World Ekiden 2021」

「ASICS World Ekiden 2021」は、42.195kmを6区間(5km3区間、10km2区間、7.195km1区間)に分割した駅伝形式のリレーマラソンで、1チームあたり6人まで登録可能だという。

国籍、性別、ランニング経験の有無などを問わず、誰でも参加可能。

ランナーは、「ASICS Runkeeper」を利用して自身の担当距離を走り、各チームに提供する独自の「デジタルたすき」をつないでゴールを目指すという。

同大会にエントリーした人には、レース本番に向けたトレーニング方法を紹介し、レース中にチームの進捗や記録を確認できるようにするなど様々な情報を提供するとしている。

また、スポーツによって起きる心の変化を可視化できるシステム「Mind Uplifter」を活用することで、メンバー同士の心理状態を共有しモチベーションを高め合うなど、チーム力を向上させながら楽しくレースに臨むことができるとのことだ。

なお、エントリーした人には、アシックスオンラインストアやアシックス直営店で使える、税込5,000円以上購入すると10%オフになるクーポンが貰えるという。

さらに完走したランナーには、アシックス無料会員サービス「OneASICS(ワンアシックス)」のポイントプログラムおよびアシックスオンラインストアやアシックス直営店で使える1,000 OneASICS ポイントを付与するとのことだ。

「ASICS World Ekiden」は、現在の制限の多い環境下でも、仲間と同じ目標をもってランニングやウォーキングをより楽しく前向きに取り組むことができるようにとの思いから企画されたものだとし、今回が2回目だという。

2020年11月に開催した第1回は、179か国以上、13,602チーム、56,007人とアシックスバーチャルレース史上最多となる、多くの人から参加申込があったという。

参加者の走行時間は合計27,000時間以上で、総距離は地球6周以上に相当する277,045kmとなったとのことだ。

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