すかいらーくホールディングスは、プラスチック使用量削減の取り組みとして、2022年1月よりすかいらーくグループ各店舗の持ち帰り・宅配用のカトラリー(スプーン・フォーク・ナイフ)をバイオマスプラスチックから木製に順次変更すると発表した。
■カトラリー切り替えによる効果
2022年の使い捨てバイオマスプラスチック製カトラリーの使用量を2020年比75%削減
プラスチック使用量を86トン削減
■カトラリーの仕様
木製のスプーン、フォーク、ナイフを紙製の包装に入れ、希望する利用者へ提供
■カトラリー切り替えスケジュール
2022年1月より、すかいらーくグループ約3,000店舗で順次切り替え
■すかいらーくグループ環境経営目標
これまでのプラスチック削減の取り組み
すかいらーくグループは、事業を通じたSDGsへの貢献を重要課題と位置づけ、サステナビリティ委員会を設置し、部門横断によるさまざまな取り組みを行ってきたという。
今後も安全・安心な食の提供を通じて地域社会に貢献するとともに、地球環境保全にも積極的に取り組むとのことだ。
※カトラリー切り替え:2021年7月~
持ち帰りや宅配ご注文時、必要な方のみに提供する仕組みに変更