サッポロHD、循環型社会の構築に向け「サッポログループ プラスチック方針」を策定

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サッポロホールディングスは、持続可能な社会の実現にむけ「サッポログループ プラスチック方針」を策定したと発表した。

サッポログループは「大地と、ともに、原点から、笑顔づくりを。」というサステナビリティ方針を2019年に掲げ、サステナビリティ重点課題への取り組みを通じ、持続可能な笑顔づくりを推進しているという。

サステナビリティ重点課題のひとつである「3Rの推進」の一環として、2019年に容器包装ビジョンを策定。

2050年までに循環型社会に対応した容器包装に100%変更していくことで容器包装による環境負荷低減を目指していくとしている。

今回策定した「サッポログループ プラスチック方針」は、その取り組みを加速するとともに、グループの事業で使用する容器包装以外のプラスチックにも対象を広げ、より具体化するものだという。

【サッポログループ プラスチック方針】

サッポログループは、持続可能な社会の実現に向けて、事業活動で使用するプラスチックについて、以下のステップで検討・取り組みを進め、循環型社会の構築に貢献するとのことだ。

1.プラスチックの使用場面を見直し、不要な使用をなくす
2.減量化等の削減への取り組み
3.リサイクル性の高い設計や、再生材・バイオマスプラスチックに転換

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