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GMO、「PCR結果・陰性証明」への電子署名を提供開始 改ざん・悪用を防ぐ

GMOグローバルサイン・ホールディングスの連結企業群で、電子認証サービスを展開するGMOグローバルサインは、クラウド型電子署名ソリューション「電子印鑑ソリューションDSS byGMO」とアルムが開発・提供する多職種連携ソリューション「Team」の連携を開始し、オンライン発行された新型コロナウイルス感染症のPCR検査結果報告書および海外渡航用の陰性証明書への電子署名・タイムスタンプの提供を開始すると発表した。

これにより、オンラインで発行されたPCR検査結果証明書・海外渡航用の陰性証明書の発行日と発行者、氏名や検査結果・発行元などの改ざんが防止されるとともに、検査結果証明書の正当性が担保され、悪用を防ぐことができるようになるという。

今後、GMOグローバルサインとアルムは、オンラインで手軽に確認でき、電子署名により高い信頼性を保証されたオンライン発行のPCR検査結果報告書・渡航用陰性証明書の特徴を生かし、国内外での大型イベントや行動制限緩和時の陰性証明、公的な証明など、幅広い分野での活用を進めていく方針を示している。

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