ワークマンは都内繁華街で初出店となる「#ワークマン女子」アルカキット錦糸町店を10月15日(金)にオープンすると発表した。
開店前の10月14日(木)にはTV/新聞/雑誌/インフルエンサー向けに、驚きの新機能を持つ2021年ワークマン秋冬新製品を紹介する内覧会を開くとしている。
アルカキット錦糸町はJR錦糸町駅北口から徒歩20秒の便利な立地にあり、同社が入るモールの中では、アルカキット錦糸町が一番賑わっているという。
「#ワークマン女子」の中では桜木町/ソラマチ/なんば店のようにイメージ・アップを兼ねた出店もあったが、今回は売上を取るための出店だとしている。
店舗面積は100坪。坪効率の良いモールの3階に出店するため、同社の旗艦店として全国924店中で1位の年間6億円の売上を狙うとのことだ。
なお、モール店は首都圏と関西圏の主要駅の駅前や駅近にあと10店程度出店していく予定とし、路面店は今後10年で400店を全国展開する方針を示している。
「#ワークマン女子」アルカキット錦糸町店の製品構成は女性2割、男女兼用(アウトドアウェアやレインスーツはユニセックスが主流)6割、男性2割で、作業服と作業用品は扱わない。
なお、開店前の10月14日の内覧会の主な特徴として以下を挙げている。
・女性向ウェアの機能強化:電熱ヒーター付き防寒対策品などの防寒品
・女性向け製品のデザイン性の向上:「ママ楽」をテーマにした撥水プリーツスカート、コート、ショートコート
・ 店舗のインスタ映えスポットの充実:ユーザーイノベーションやマーケティングの理論学習の習得に取り組む日本大学商学部水野研究室の大学生とのコラボによるSNS投稿用撮影スポットの設置