unname、バンタンテックフォードアカデミーで「マーケティング実践型授業」を実施 マーケティング戦略を生徒が立案

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unnameは、バンタンが運営するIT専門校「バンタンテックフォードアカデミー」のマーケティング講師として、企業のマーケティング戦略立案にチャレンジする「実践型授業」を企画し、9月3、10、17、24日の4回にわたりバーチャル教室にて実施したと発表した。

unnameは2021年4月より授業を担当し、前半授業で講義したマーケティング思考を社会の場で活かせるよう同取り組みを実施したとしている。

なお、9月24日の最終日には生徒(以下、メンバー)各チームが企業の代表へ提案する発表会を開催し、採用された戦略はunname社が今後活用・検証していくとのことだ。

マーケティング戦略立案にチャレンジする「実践型授業」

<unname担当授業>

期間:2021年4月〜9月(前半4~7月、後半9月)
授業時間:週2回/各100分

4~7月の前半授業ではマーケティング思考の基礎を固めるため、マーケティング概論、フレーム、webマーケティングについて座学形式で講義を実施したという。

メンバーから「マーケティングとは何かを理解した」などの感想が出たものの、unnameは実践を通た知識は身になるという考えと、社会に出る前に一度はリアルなマーケティング戦略立案にチャレンジし、答えのない世界に対して自分なりのアイデアを出す経験をしてほしいとの想いがあったとのことだ。

そのような背景から、unnameが支援するファッションレンタルサービス「collEco」のマーケティング戦略を立案する「実践型授業」の実施に至ったとしている。

<発表会当日>

実施日時:9月24日/午前の部:10:30-12:30、午後の部:13:30-15:30
発表場所:Zoom
チーム数:全7チーム(全27名)

全7チームがそれぞれの調査を通して個性豊かな提案を発表したとし、これまでとはまた異なる視点での提案が多数あり、unnameとしても新たな価値観を持って今後のマーケティング戦略を考える機会となったとのことだ。

バーチャル教室「oVice」での戦略会議風景
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