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日本テレビ、サステナブル投資の第1弾としてサウンドファンへの出資を実施 「聴こえ」問題の課題へ貢献

日本テレビ放送網(以下、日本テレビ)は、テレビの音を聴こえやすい音に変換する世界初の特許技術「曲面サウンド」を搭載するスピーカーを開発・製造・販売するサウンドファンへの出資を実施したと発表した。

SDGs

日本テレビHDは、2019年公表の「日本テレビグループ中期経営計画2019-2021日テレeVOLUTION」にて1,000億円の投資枠を設定。

2021年度経営方針にて「持続可能な未来」への貢献を打ち出し、報道機関の使命として常にサステナビリティを意識し、正しく速やかな報道、質の高い映像・情報の提供に努めているという。

一方で、社会の高齢化に伴い、高齢者や多くの人が抱える「聴こえ」の問題は大きな課題となっているとしている。

「聴こえ」の課題解決と音のバリアフリーの実現を掲げるサウンドファンの事業は、報道機関として災害時等に1分1秒を争う「命を守る情報」を届ける日本テレビの責務や豊かな時を提供するというグループの事業・理念との親和性が高く、持続可能な未来への貢献につながるという考えから、今回の出資に至ったとのことだ。

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