電通、東証の新市場区分「プライム市場」を選択

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電通グループは、9月末日に行われた取締役会において「プライム市場」を選択し、東京証券取引所に申請することを決議したと発表した。 

同社は、2021年7月に、東京証券取引所より新市場区分における上場維持基準への適合状況に関する一次判定結果を受領し、「プライム市場」の上場維持基準への適合を確認したという。

なお、今後は東京証券取引所の定めるスケジュールに従い、新市場区分の選択申請に係る手続きを進めていくとしている。

同社は、より高いガバナンス体制を構築し、株主・投資家を始めとした様々なステークホルダーとの建設的な対話を中心に据えて、中期経営計画の達成とその後の持続的な成長、および中長期的な企業価値の向上を目指すとのことだ。

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